夜間飛行
  今宵のあなたの旅のお供は私です。  





■ハッタリ

米長邦雄さんの訃報で唐突に升田幸三さんのエピソードを思い出した。

升田幸三さんがある時対局していて終盤複雑な展開になっていた時、パチッと一手指してから升田さんが「勝負あったな」とか言ったらしい。すると、升田さんほどの人が自信ありげに「勝負あった」と言ったからには、これは万全の詰めの手があるのだろうと思った対局者は、釣られて「負けました」と言い投了してしまった。

ところがそのあと感想戦で見ていた人も盤の回りに集まり検討してみたら、まだまだ勝負は分からなかった!

こういうのは気合いの勝負ですね。

若い頃の羽生善治なども、終盤難しい展開になったような場面でしばしば誰も思いつきもしないような不思議な手を指していた。すると相手はこの場面でこんな手を指すなんて、見たこともない。羽生さんほどの人がこういう手を出してくるというのは、きっと物凄く先を読んで、これで勝てると見て指したのだろうと思い、これはもうかなわないと思って投了してしまったり、あるいは投了しなくても、その先が読めなくなって数手先で自滅というパターンになることがしばしばあった。実際には、更に複雑な展開にすることで定跡のない世界での読み勝負に持ち込もうとしていたわけですが、これも一種のハッタリですね。

世の中、わりとそういう「気合い勝負」ってあるものなんです。

2012年12月19日5:30 Lumi

genre syogi
■見たことが信用できなくなる世界
先の日記の光学迷彩にしても、既に実用化されているAR/VR/MR技術にしても、見ているものと現実との乖離が起きています。

MR技術で、カーナビの映像を運転者の視覚にミックスすることができますし、病理部分の写真などを患部に重ね合わせて見えるようにして手術をするということもできるようになっている。

この技術が発展すると、存在しないガールフレンドが助手席でおしゃべりしている、なんてのが普通にできるようになり、会社の会長室に、50年前に亡くなった創業者がいて、役員一同に訓示をするなんて会社が出てきたりするかも知れない。

「私見ました、この人たちキスしてました」
なーんて証言も、それCGだったかもよ? なんて話になるかも知れない。

そして本当の浮気相手は光学迷彩で隠れていたりしてね。

浮気とか汚職とかを疑われてると思ったら、MRと光学迷彩で他人を犯人に仕立て上げるなんてこともできそう。

某国の将軍様とテロ組織の幹部が密談している様子をCGででっちあげて、それを様々な人に「偶然見せて」、それを理由にどこかの国がテロ防止を旗印に某国に侵攻したりするようなことだって、起きないとはいえない。

ドラえもんの時代って、そういう技術がもうふつうに一般化しているのでしょうけど、その頃、この手の技術に対する真性認証というのは、どのようにするルールになっているんでしょうね。

裁判の証言なんて随分役立たなくなるし、犯罪捜査も今の技術だと、誤認逮捕の嵐になっちゃいます。神奈川県警とか大阪府警を笑えませんよ。

genre VR
2012年12月12日04:17 Lumi

■野菜生活・沖縄シークヮーサー・ミックス

うちの子供達も大好きな「野菜生活」シリーズの季節限定品。「沖縄シークヮーサー・ミックス」。沖縄産アセロラを使用、とも書いてある。

ああ。確かに柑橘系の味が混じっているなとは思うがシークワーサーなのかはよく分からない。いろんな味が混じりに混じってますからね。でもなかなか美味しいですよ。丸く甘ったるくしっとりと包み込むような味感が確かに暑い所でこれ飲むと力が出るかもという気分にさせられます。

原材料名としてあげられているのは、にんじん、ピーマン、ほうれん草、アスパラガス、小松菜、クレソン、かぼちゃ、ゴーヤー、紫キャベツ、ブロッコリー、メキャベツ(プチヴェール)、ビート、赤じそ、セロリ、レタス、はくさい、ケール、パセリ、なす、たまねぎ、だいこん、キャベツ、りんご、オレンジ、レモン、シイクワシャー、タンカン、ライム、アセロラ。

原材料名として記述する時は「シイクワシャー」で、パッケージに宣伝文句として書くのはシークヮーサーなんですね!

2012年06月27日15:10 Lumi

genre drink
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