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紫外線について

 

紫外線とは?

紫外線(ultra violet rays)とは電磁波の中で波長がだいたい0.38〜0.25マイクロメートル(μm)程度のものを言います。(1マイクロメートル=100万分の1メートル)

電磁波は電場と磁場が交互に互いを起動しながら媒体無しで伝わるもので、波長によって次のような名称が付いています。

波長名称備考
10km〜1km電波長波(LF)航空通信などで使用
1km〜100m中波(MF)AMラジオなどで使用
100m〜10m短波(HF)短波ラジオなどで使用
10m〜1m超短波(VHF)TVやFMラジオなどで使用
1m〜10cm極超短波(UHF)TVなどで使用
10cm〜0.1mmマイクロ波電子レンジなどで使用
0.1mm〜30μm遠赤外線遠赤腹巻きなど
30μm〜0.77μm赤外線コタツなど
0.77μm〜0.64μm光(可視光線) 
0.64μm〜0.59μm 
0.59μm〜0.55μm 
0.55μm〜0.49μm 
0.49μm〜0.43μm 
0.43μm〜0.38μm 
0.38μm〜0.25μm紫外線 
250nm〜1nm真空紫外線 
1000nm〜3pmX線レントゲン撮影に使用
3pm〜γ線核分裂などで発生

要するに可視光線の紫の外側にあるので「紫外線」といいます。

太陽からはいろいろな波長の電磁波が出ていますが、大部分は地球上空のバン・アレン帯や大気中で吸収されてしまいます。その中で可視光線などは地表まで届くわけですが、紫外線も地表まで届きます。ここで電磁波というのは基本的に波長が短いほどエネルギーが大きくなります。そのため紫外線の方が可視光線より肌に対するダメージは大きく、その対策が必要になってくる訳です。

近年は上空のオゾン層が環境破壊によって破壊され薄くなっています。このため紫外線による害も昔よりひどくなっており、各自防衛が必要です。オゾン層を主に破壊していたのはスプレーや冷蔵庫の冷却システムに含まれていたフロンと、航空機です。航空機を止める訳にはいかないので、ともかくもフロンは減らそうということで世界的な運動が起き、フロンが民間からかなり駆逐されました。あの運動は危機があれば世界は団結できるのだということを私たちに教えてくれました。

紫外線がいちばんきついのは5月

日本の場合、紫外線の害が一番多いのは実は5月です。

基本的には太陽の高度が高いほど紫外線の量も多いのですが、最も高くなる6月は梅雨のまっさいちゅうで太陽が出ていません。そのため、前後の5月・7月が問題になるのですが、日照量が多いのはやはり5月であることと、5月はまだそんなに暑くないため、お肌の防御をし忘れがちであることから、5月の被害が結局いちばん多くなるようです。

なお、8月がいちばん暑いのは、暑さが空気中に蓄積していき8月がピークになるためであって、直接来る光は6月以降少しずつ弱くなっていきます。

UV対策

紫外線対策にはいくつかの方法があります。

男性の方はお化粧をする方は少数ですが、しない方でもUV効果のある化粧水や乳液などだけでもしておくと少しは違うはずです。

日傘をさしたり、服や手袋で体を覆ってしまうというのはひとつの対策です。私もだいたい肌が弱いので夏でも長袖を着て歩くことが多いです(これは冷房対策もあります)。

しかし折角の夏。女性の方の場合キャミソールやミニスカートで出歩きたい方も多いと思います。薄着の気持ち良さは女性ならではのものでしょう。その場合はしっかり手足までUV効果のある日焼け止めなどをつけて出歩いた方がよいでしょう。

モデルなどをしている方の場合、よほど必要がない限り夏日が出ている時には絶対の外に出ない、という方もよくあるようです。これは体が商売道具ですから、しかたないですね。


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