石の日(1.4)

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石の日(1.4)

1月4日は語呂合わせで「石の日」です。ネットを検索すると、判を押した ように「お地蔵様や狛犬を撫でるとよい」などと書かれているのですが、 由来・発案者などが不明です。どこから出てきた情報なんでしょうね..... ちなみに私は「撫で石」の類は苦手です。またお地蔵様や狛犬などは 軽々しく触ってはいけないものと思っています。狛犬は神社めぐりを していると撮影させてもらいますが、心の中で「撮ってもいいですか?」 と尋ねてから撮影しています。こういう場合、撮ってはいけない時は カメラが不調になったりして写らない、というのを経験しているので 写ったら撮って良かったのだと思うことにしています。ただ雰囲気的に 最初から撮ってはいけないと感じる場合もあります。

石に関する語呂あわせでは、11月14日「いい石の日」というのもあります。 また毎月14日を「石の日」としているものもあるようです。 石は基本的に堆積岩(たいせきがん)・火成岩・変成岩に分けられますが、 分類が曖昧なものもあります。砂岩などは明確に堆積岩で、柔らかいので 加工しやすいですが、その分もろく、砂岩で作られた狛犬は風化が激しいです。 火成岩では安山岩(あんざんがん)と玄武岩(げんぶがん)が代表的です。 「アンデスメロン」はアンデス山脈とは無関係で「安心ですメロン」の略なの ですが、安山岩というのはアンデス山脈でよく産出されるので「アンデス山」 を略して「安山」となっています。 玄武岩は二酸化珪素の量が少ないので熔岩になると「サラサラ流れ」ます。 ハワイの火山などがこのタイプ。これに対して安山岩は二酸化珪素の量が 多いので粘りが強く、なかなか流れずに火口にドームを形成したりします。 北海道の昭和新山や島原の平成新山などはこのタイプ。そのドームが内部 の圧力で破壊・爆発すると甚大な被害が出ることがあるので恐い火山です。 ただ昭和新山などは安山岩より更に粘性の高い流紋岩に近いようです。 (古代から加工しやすさで重宝されてきた黒曜石は流紋岩の一種) 「御影石(みかげいし)」は花崗岩(かこうがん)の一種で、これは火成岩 の中でも地下の深い所でできるので「深成岩」と呼ばれるものです。これに 対して玄武岩や安山岩などは地表やその近くでできるので「火山岩」といいます。 変成岩として有名なものには大理石や粘板岩などがあります。粘板岩は 数センチの厚さに剥がれるので、屋根として使用していた地域もあり、 今も残っている家屋は地域の文化財に指定されていたりします。


(2007-01-04)

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