博多どんたく(5.2-4)

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福岡市では5月3〜4日、恒例の「博多どんたく」が行われます。(2日は前夜祭)

「博多」とは福岡市の那珂川より東側の地区で、城下町・福岡と商人の町・博多が合併して、現在の福岡市ができています。JRの博多駅はちゃんと旧博多地区にありますし、西鉄の福岡駅はちゃんと旧福岡地区にあります。

博多のもうひとつの大きな祭り、7月の山笠はほんとうに博多地区中心の祭ですが、この「博多どんたく」は博多・福岡にまたがる市民的な祭になっています。そもそもが、博多の商人が名島(福岡に移転する前にお城があったところ)城主のところに挨拶に行ったのが、このどんたくの始まりであるといわれています。

「どんたく」はオランダ語の「ゾンタク」が訛ったもので「休日」という意味。この連休中のお祭りにはぴったりの名前です。

山笠の場合は、旧博多地区の名士たちが中心になって、組織的にお祭りが実行されますが、このどんたくの場合は、まさに「休み」という名称にふさわしく、全く非組織的、みんな勝手にバラバラに市内のあちこちで騒ぐ、という性格の強いお祭りです。

市内のあちこちに会場が設営され、みんなどんどんステージに上がって、歌いたい人は歌い、踊りたい人は踊り、ニワカ(*1)をやりたい人はやり、そういう、てきとーな、気取らないお祭りになっています。最終日の踊りの行列には、沿道の人たちもどんどん飛び入りで参加して、みんなで踊りまくります。

こういうお祭りも私は好きです。


※博多の伝統のお笑い芸能で、一種の軽口であるが、基本的に下ネタが多い。


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