大山阿夫利神社夏季大祭(7.27)

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大山阿夫利神社夏季大祭(7.27)

毎年7月27日には神奈川の大山阿夫利神社(伊勢原市)で夏季大祭が行われ、合わせて8月17日まで大山祭が行われます。

先日TVチャンピオンのお菓子の選手権決勝会場にもなっていましたが、ここは古来より雨乞いの聖地とされ、また農業の守護神として関東・東海一帯で深く信仰されてきました。

創建は崇神天皇の御代とされますから本当であれば1600年か1700年ほどたっていることになります。むろん延喜式の式内社です。

天平勝宝7年(775)に良弁和尚が入山して、別当寺の大山寺を建てています。鎌倉時代以降は修験道の道場としても栄え、華厳・天台・真言の三宗兼学の道場として12の僧坊が作られました。また江戸時代には「関東の高野山」ともいわれて、大勢の人が大山詣でを行いました。(安政年間の火事のため現在は昔日の面影はない)

古来霊山には天狗様がいるとされています。ここの天狗様は相模坊といいましたが、この相模坊は後に四国の白峰に引っ越してしまい、代りに伯耆大山の伯耆坊が移ってきたのだそうです。天狗様の世界にも転勤があるのでしょうか。

なお、大山阿夫利神社の御祭神は大山祇神。大山寺の御本尊は不動明王ですが、ここは石尊大権現の別称もあります。また事実上の御神体は奥宮にある自然石の磐座(いわくら)で、実際にここの信仰がかなり古いものであることを示唆しています。また、ここのお不動様は成田不動・日野の高幡不動とともに関東三不動にもあげられています。


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