なまはげ

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秋田の男鹿半島(おがはんとう)では、おおみそかの夜に「なまはげ」の行事を行います。なまはげの面をかぶり、片手に包丁、片手に手桶を持った男たちが「悪い子はおらんか〜?」といって家々を訪れます。

家々では主人が正装してこれを迎え、「いないいない」と答え、なまはげは神棚に挨拶し、家の中を踊り歩き、酒を貰って飲み、次の家へと行きます。

うちの実家には古い様式のなまはげの面の小型レプリカがありました。1965年くらいに男鹿半島に行った父の友人が持ってきてくれたものです。その後1975年ころにも1つ人からもらったのですが、これはなまはげではなく鬼の面でした。テレビのニュースなどでなまはげをやっているところを見ていてもたいてい鬼の面をつけていて、昔のなまはげの面はなくなってしまったんだろうか?と、少しさみしい気がしています(~_~)

。。。。。と先日会議室に書いたのですが、今年のテレビを見たら、またなまはげの顔が変わっていました。ちょっと素朴な感じの面で、鬼の面でなくなったのはいいですね。そういえば全然関係ありませんが、博多の山笠の人形も一時期妙に安っぽかったのがここ数年、昔風の趣のある顔に戻って来ています。とても嬉しいです。

(written on 1997)


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