↑ 超古代文書について
超古代文書とは

一般に古事記上巻などと同様の神代のことを書いた文書で「古事記より古い」
という主張があるものを超古代文書と呼んでいます。人によっては、これは
ニセモノの歴史書だからといって「偽書」と言う人もあります(-_-; しかし、
人によっては古事記・日本書紀だってウソだと言う人もあります(-_-;;;

超古代文書の意義について

古事記・日本書紀を信用しないという立場の人の多くは津田左右吉の流れを
くんでいます。つまり、戦前の日本の古事記に書いてある神話は『歴史的な
事実だ』という、トンデモな主張の反動として、全部ウソだ!という説がで
てきた訳で、一時はこの記紀ウソ説を否定しようものなら、エセ歴史家の
レッテルを貼られるような状態であったらしいです。この空気を改革して、
色々な議論が出来るようにしたのは梅原猛でした。

さて、超古代文書の多くは江戸時代後期の、国学による復古主義の台頭に
合わせて「発見」されています。しかし後に諸説が乱れ飛んで、国家神道の
権威が揺らぐのを恐れる明治政府によって否定され、その出版や配布が弾圧
されてしまいました。そして現在でもマスコミなどは時々こういうのを取り
あげると、これらの文書の持つ「弱点」ばかり指摘して「やっぱりニセモノ
だよ」みたいな「報道」を繰り返しています。

超古代文書の多くは、奈良時代やそれ以前の時代に書かれたと主張されてい
ますが、冷静に見れば、実際は江戸時代頃に執筆されたものと推定されます。
しかしそれらを書いた人たちが、ただの想像で執筆したとは思えない、よい
出来であることは確かであり、おそらくは下記の2系統があるものと思われ
ます。

  ・古い神社に当時まだ残っていた古文書をベースに、当時の現代語また
   は多少古い文体でまとめられたもの。
  ・かなりのパワーを持つチャネラーが古い時代からの霊波を受信して
   文書にまとめたもの。

たとえば、出口なおの「お筆先」や、そのある意味での続きである岡本天明
の「日月神示」などは後者に近いものでしょう。

チャネリングというのは実状をご存じない方は「いっちゃってる人が妄想を
しゃべってる」くらいに思っているかも知れませんが(まぁ、そういうチャ
ネラーのほうが多いが)、ほんとに優秀なチャネラーはきちんと宇宙の波動
を読み取って、かなり意味のある文書を正確に書くことができます。従って
そういう正確な文書については、誰か一人のチャネラーが得た結果を別のチ
ャネラーが独立にまたチャネリングして、ほぼ同じ結果を得て「追試」でき
ることもあります。これは過去の人類の知恵を継承する、ひとつの方法です。

超古代文書の中で最もよく知られている秀真伝などはこのチャネリング系の
「香り」がする文書です。

またもうひとつの系統の当時の古文書をまとめたものについては、明治時代
初期の日本文化を無価値なものと考える風潮の中でかなり貴重な文献が破棄
されたであろうことを考えると、それを補ってくれるものとして、それなり
の意味があると考えられます。

従って、これらの超古代文書というのは、それをそのまま信用するのは科学
的な態度ではありませんが、無視するには惜しすぎる、貴重な資料であり、
古代史や神話系統を考える上では、十分尊重すべき資料であると思われます。


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