神宮の特別参拝

神様関係で単に神宮(じんぐう)というと、三重県伊勢の神宮のことを指します。一般に「伊勢神宮」と呼ばれていますが、それは通称であり、正式には単に「神宮」といいます。

この神宮は外宮(げくう)内宮(ないくう)に別れていて、基本的に外宮(げくう)にお参りしてから内宮(ないくう)にお参りしなければならないことになっていますが、どちらで参拝する場合も、ふつうは神社の外玉垣(そとたまがき)の外側で参拝します。しかし、特別な手続きをとると、外玉垣(そとたまがき)の中に入って参拝することができます。これを特別参拝といっています。

神宮は20年に1度神殿を建て替えることになっており、これを式年遷宮(しきねんせんぐう)といいます。次の式年遷宮(しきねんせんぐう)は平成25年(2013年)です。この式年遷宮(しきねんせんぐう)の費用は戦前は国が出していましたが、現在は広く国民から募っています。

そこで外宮(げくう)の神楽殿で、式年遷宮(しきねんせんぐう)の献金をして奉賛会員(ほうさんかいいん)になると、献金の額に応じた特別参拝章をもらうことができます。これを外宮(げくう)内宮(ないくう)外玉垣(そとたまがき)そばにある宿衛屋(しゅくえいや)の神職に呈示すると、外玉垣(そとたまがき)の中に入っての参拝ができます。参拝する位置は献金の額により異なります(但し内玉垣(うちたまがき)の中には入れません)。また特別参拝章の有効期限も献金の額により異なります。高額の献金をした場合は、神宮の祭典がある時にそのお知らせを郵送してくれます。

内宮(ないくう)の神楽殿でも申し込めますが、外宮(げくう)内宮(ないくう)の参拝順序があるので、外宮(げくう)で申し込んだほうがよいでしょう。また地元の神社でまとめて奉賛会員(ほうさんかいいん)を募集している場合もあるので、お近くの神社に尋ねてみるのもよいでしょう)

なお、特別参拝する場合は、基本的に正装が必要です。男性は背広にネクタイ、女性もスーツ着用が必要です。靴もスニーカーやサンダルなどは厳禁ですので、注意しましょう。



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