20061216内宮

外宮にお参りしたあとタクシーで内宮に行きました。それまで写真でしか見たことのなかった宇治橋を渡り、参道を歩いて行くと、とても心が静かになっていきます。ただ、ここはかなり歩くので、当時の私の体力では、なかなか大変でした。
参拝後、御朱印帳を求め、御朱印を押してもらいました。今回は外宮の御朱印は多賀大社の御朱印帳に押してもらっており、内宮で求めた御朱印帳に外宮の御朱印を頂いたのは翌々年にお参りした時です。

宇治橋です。橋の手前で朝日の宇治橋を撮ろうという感じで、三脚に一眼レフをセットして待機している人たちがたくさんいました。


第一鳥居だと思います。このあたりはまだまだ普通の(きれいな)空間ですが、鳥居をくぐると別世界になります(早朝に限る)。


第二鳥居だと思います。この先はもう既に聖域(早朝に限る)です。この時は私は帽子とかかぶっていなかったので特に何もありませんでしたが、数年後に夏に家族と一緒に行った時は、ここをすぎたあたりで『そろそろ帽子を脱ごうか』と斜め後ろから言われて、自分も帽子を脱ぎ、家族にも脱がせました。


階段を上ったところでお参りします。この先は撮影禁止になります。当時は特別参拝を知らなかったので、この階段を上がったところの門を通ってすぐのところでお参りし、左手側の出口から帰りました。


内宮の名物のひとつ。「踏まぬ石」です。正宮から荒祭宮の方へ行く途中の階段にあります。知らないとふつうにここに足を置いてしまいそうですが、この石は絶対に踏んではいけないことになっています。事前に聞いていたので私は踏まずに済みました。


風日祈宮です。内宮の中でけっこう好きな場所です。参道から少し離れた場所にありますが、人の流れがあるので見落とすことはないと思います。


内宮にお参りする時は私はだいたい早朝、遅くとも9時前までに行くことにしているのですが(従って外宮に遅くとも7時半くらいには行く)、一度家族を連れてお参りした時、さすがにあまり早くは動けず、昼間行ったら、全く別の空間でした。
さすがに参拝する場所に登っていく階段のあたりからは厳粛な雰囲気になりますが、第一鳥居のあたりまでは、まるで観光地です。ここは人が少ない時に静かにお参りする時と、人が多い時に行くのとでは全然別物という感じでした。

ところで、この最初にお参りした時、荒祭宮のほうに行く途中の木のところで、木にぴったり身体をくっつけて背伸びしている男性を見かけました。何をしているのだろうと思い、その男性が去った後、私もそこに行ってみたら、何と!そのポイントからだけ、内宮の神殿が見えるのでした。それを見た時、これは反則だ!と思いました。こんな美しい神社が存在していたなんて、思いもよらなかったのです。神殿はちょうど登ってきた朝日に輝き、素晴らしい黄金色の輝きを見せていました。
実は最初はその正体が分からず、何このきらきらしたものは??と思っていたのですが、何かよく分からないなと思って、木の元から離れて、先に進んで少し歩いていた時に突然、今のがこの神社の本体だ!ということに気付いたのでした。まさか本体と思わなかったので、なんかきれいだなと思って写真を撮りましたが、さすがにその写真はここには公開できません。しかし、伊勢の神宮がほんとに別格なんだなというのをあらためて感じた瞬間でした。

【基礎データ】
神社名:皇大神宮(神宮:内宮)
御祭神:天照大御神
所在地:三重県伊勢市宇治館町
WWW:http://www.isejingu.or.jp/
 
【鉄道での行き方】
近鉄の伊勢市駅または宇治山田駅、あるいはJRの伊勢市駅から、いづれも5kmほどあります。バスがうまくあればよいのですが、あまり期待できないので、素直にタクシーで行った方がいいと思います。タクシーは小型で片道1500円くらいです。なお、お昼前後など混雑している時に行くと、浦田町交差点あたりから先が駐車場待ちの車で渋滞しています。詰まったなと思ったら降りて歩いて行くといいです。浦田町交差点から宇治橋まで約900m。だいたい20分くらいかかります。どうせなら、左側にそれておはらい町の方を歩いた方がよいかも。
 
【車での行き方】
伊勢自動車道の伊勢西ICまたは伊勢ICを降りて3kmほど。駐車場は進行方向右手側が広くて入れやすい。ただし、混雑している時は、駐車待ちの車が1km弱手前の浦田町交差点付近から、ずらっと並んでいるので、車で行ってしまうとこれをひたすら待つしかない。基本的には混雑しはじめる前の早い時間帯にお参りしたいところである。いっそ駅や伊勢IC周辺などの駐車場に駐めて、タクシーで行き、渋滞に引っかかったところで降りて、その先は歩いて行くのも手である。なお、高速道路は、年末年始やゴールデンウィークには伊勢西IC・伊勢ICともに閉鎖されるため、玉城ICで降ろされてしまう。
 



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