アメリカのドラマ・映画・ミュージカル (13)


songs of this page:13+0(Total 13)

TVドラマ

Artist:『TVドラマ』 (曲数 5)

『奥様は魔女のテーマ』
1964年から1972年まで放送された人気シットコム『奥様は魔女(Bewitched )』のテーマ曲(instrumental)。日本語版ではこのテーマ曲に重ねて「奥様の名前はサマンサ・・・」といったナレーションが入るが、これは日本語版のみにあるもので、オリジナルでは曲だけである。

『刑事コロンボのテーマ』
1968-1978年に放送された、ピーター・フォーク主演の人気シリーズ『刑事コロンボ(Columbo)』のテーマ曲(instrumental)。最初に犯行を描写しておき、それをコロンボがどうやって真相に迫っていくかを描いた作品。この手の形式を倒叙形式という。

『ジョン&パンチのテーマ』
1977-1982年に放送された『白バイ野郎ジョン&パンチ(CHiPs)』のテーマ曲(instrumental)。CHiPs とは California Highway Patrol の略である。ジョンはJonathan Andrew Baker巡査(演Larry Wilcox)、パンチは Francis Poncherello巡査(演Erik Estrada)である。このシリーズはその後、出演者が交替しながら少し続いている。

『スパイ大作戦のテーマ』
1966-1973年に放送されたピーター・グレイブス(第2シーズン以降)演じるジム・フェルプスを中心とする Impossible Mission Force (IMF)の活躍を描くドラマ『スパイ大作戦』(Mission Impossible)のテーマ曲(instrumental)。ひじょうに珍しい5拍子の曲。ちなみに名前は同じでもトム・クルーズ主演の映画とは全く無関係である。トム・クルーズの映画はこのテレビドラマの主人公を貶める内容を含んでおり、ドラマのファンを激怒させた。

『妖精コマネチのテーマ』 The Young and the Restless (1973)
1973年以来50年近く放送が続く人気ドラマ『The Young and the Restless』のテーマ曲(instrumental)。この曲には『妖精コマネチのテーマ』という別名がある。それは、テレビ番組でナディア・コマネチの演技シーンが放送された時にこの曲がバックに流れていたことによるもので、実はコマネチとは全く無関係である。"The Young and the Restless"というタイトルは、やや日本語にしにくいのだが、ヘイズ中村さんによる試訳だと“青春のざわめき”。

映画音楽

Artist:『映画音楽』 (曲数 8)

『シャレード』 1963
同名映画の主題歌。ヘンリー・マンシーニの作品。ジャズのスタンダートナンバーとなり、多数のアーティストがカバーした。ダイハツ・シャレードのCMにも使用された。

『禁じられた遊び』
同名映画のテーマ曲。ナルシソ。イエペスのギターがあまりにも美しかった。

『時の過ぎ行くままに』 As Time Goes By (1931)
名曲。映画『カサブランカ』(1942 主演:ハンフリー・ボガート&イングリッド・バーグマン)の中の曲。映画の中では、酒場にイングリッド・バーグマンが来たので、ドリー・ウィルソンがこの曲を弾き語りする。すると店のオーナーのハンフリー・ボガートが来て「その曲は弾くなと言ったろう」と言って、イングリッド・バーグマンに気付く。

この曲自体は1931年に、ハーマン・フップフェルドが書いた曲である。だから映画の中でも言っているように古い歌なのである。

松田聖子の『Sweet Memories』は、この曲とこの曲が演奏される場面を連想させる。

『アクエリアス』 Aquarius (1967)
過激な性描写で話題になったミュージカル『ヘアー』(Hair,197)の中の曲。“水瓶座の時代”の到来を歌っている。フィフス・ディメンションのカバーもヒットした。

『メモリー』 Memory (1981)
Andrew Lloyd Webberのミュージカル『cats』の中の曲。声域がG3-C6と2オクターブ半もある難曲。この曲を歌うほとんどの歌手は途中でオクターブ下げたり、また高音域の歌手と低音域の歌手が組んで2人で歌ったりする(舞台ではしばしばこの方式)。ミュージカルが公開されてまもなく、バーブラ・ストライサンドが自分のアルバムの中でこの曲を歌い、当時はまだCATSがあまり知られていなかった時期だったので、ミュージカルに先行して曲がヒットする形になった。その後、多くの歌手により歌われている。

『ムーンリバー』 Moon River (1961)
映画『ティファニーで朝食を(Breakfast at Tiffany's)』(1961)の主題歌。劇中ではオードリー・ヘプバーンが歌っているが、アンディ・ウィリアムスのカバーもヒットした。その後、多くの歌手により歌われている。

『雨にぬれても』 Raindrops Keep Fallin' on My Head (1969)
映画『明日に向って撃て!』(Butch Cassidy and the Sundance Kid),1969の挿入歌。しばしば「雨に濡れても」というタイトルで紹介されるが、日本の子供向け番組て歌われた『雨だれこぞうさん』というタイトルのほうが有名。

『ゴッドファザー愛のテーマ』 Speak Softly, Love (1972)
映画『ゴットファザー(The Godfather)』(1972)のテーマ曲だが、実は元はシチリア民謡で Brucia La Terra という曲である。日本では尾崎紀世彦がカバーしてヒットした。


(2021.09.08)