ジャズ (14)


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ここにはジャズの主としてスタンダードナンバーの類いを挙げる。

『A列車で行こう』 Take the "A" Train
この“A列車”とはニューヨーク地下鉄・A系統(ブルックリン東地区からマンハッタン北部を結ぶ)のことである。デューク・エリントン楽団の1941年の大ヒット曲。作者は楽団ピアニストのビリー・ストレイホーン (Billy Strayhorn 1915-1967)

『キャラバン』 Caravan 1935
デューク・エリントン(Duke Ellington)と楽団のトロンボーン奏者ファン・ティゾールが作曲した曲。

『クレオパトラの夢』 Cleopatra's Dream 1959
ジャズ・ピアニスト、バド・パウエル(Bud Powell 1924-1966)の作品。

『サマータイム』 Summertime 1935
元々はガーシュウィン作曲のオペラ『ポーギーとベス』(1935)の中のアリアである。今日ではジャズのスタンダードナンバーのひとつとして親しまれている。

『シング・シング・シング』 Sing, Sing, Sing 1936
元々は1936年にルイ・プリマが書いた曲であるが、スウィング・ジャズの曲として多数のビッグバンドに演奏された。特にベニー・グッドマン楽団の演奏は有名である。

"Sing"が1個だけなら、カーペンターズの曲。

『スターダスト』 Star Dust (1927)
名曲。ジャズの名曲BEST10を集計したら間違い無くこの曲は入ると思う。タイトルの意味は“星屑”ということ。アメリカのシンガーソングライター、ホーギー・カーマイケル(Hoagy Carmichael 1899-1981)が作曲した作品。唐突にメロディを思いつき、ほんの数分間であらかたを書き終えたという。いわゆる“降りてきた”曲だったのだろう。結構短時間で生まれた名曲は多い。

『聖者の行進』 When The Saints Go Marching In
お葬式の曲である。賑やかに死者を送っていこうという曲で、賑やかに楽しく演奏する。

『茶色の小瓶』 Little Brown Jug
Joseph Winner(1837-1918)が1869年に発表した曲。シンプルなメロディーなので、もエレクトーンの入門者にはおなじみの曲になっている。

『チャタヌガ・チューチュー』 Chattanooga Choo Choo
グレンミラーの大ヒット曲。タイトルの意味は“チャタヌガ行きのきしゃぽっぽ”。元々はかなり大編成の楽団で演奏される曲ではあるが、ピアノソロでもよく演奏される。

歌詞では「Pennsylvania駅の track 29 から bout a quarter to four (15:45頃)」に出発すると歌っているが、ペンシルヴェイニア駅には21番線までしかない。

『バードランドの子守唄』 Lullaby of Birdland 1952
ジョージ・シアリング作曲、ジョージ・デイヴィッド・ウェイス作詞(B. Y. Forster名義)。シアリングはこの曲を10分で書いたらしい。バートランドというのはニューヨークのジャズクラブの店名。

『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』 My funny Valentine
ミュージカル『ベイブス・イン・アームス』(1937)の劇中曲であったが、ジャズのスタンダードナンバーになっている。

『マックザナイフ』 Mack The Knife 1955
ジャズのスタンダードナンバーのひとつ。元々は『三文オペラ』の中の『メッキー・メッサーのモリタート』という曲らしいが、原曲からはかなり変わっているらしい。1955年にルイ・アームストロングが『マック・ザ。ナイフ』のタイトルで発表して以来、このタイトルで定着している。

『ミスティ』 Misty
エロル・ガーナー作曲ジャズのスタンダードナンバー。

出だしが『引き潮』(Ebb tide. イージーリスニングのページ参照)と同じなので、よくお互いに誤演奏される。ソミシ・ドレシというのが「引き潮」。ソミシ・ソラシ♭ラララというのが『ミスティ』である。

『メモリーズ・オブ・ユー』
ベニー・グッドマンの大ヒット曲。ベニー・グッドマンの最後の来日公演の時も、この曲がラストだった。美しい曲。


(2021.09.09)