UKのポップス (11)


songs of this page:10+1(Total 11)

ここにはUK(イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドなど)で主として活動したアーティストによる広い意味での流行歌(ポップス・ロック・フォークなど)を記載する。

Tom Jones

Artist:『Tom Jones』 (曲数 8+1 =9)

トム・ジョーンズ(Tom Jones, 1940-, Act=1963-)はウェールズ出身の歌手。UK,USの双方で活躍している。1999年にはエリザベス女王からロジャー・ムーアと共にOBE勲章を授与された。

『Thunderball』 (サンダー・ボール) 1965年
映画"007 Thunderball"の主題歌。リメイクもされた大人気映画である。いかにも007という感じのアレンジがされている。

『Green Green Grass Of Home』 (思い出のグリーン・グラス) 1966
のどかな感じの歌詞とあまりにも衝撃的なラストが特徴の歌。しばしばその最後は歌われない。Claude "Curly" Putman Jr.の作品でオリジナル歌唱者はJohnny Darrell (1965). Tom Jonesは翌1966年この曲をカバーし、世界的なヒットとなった。

『Delilah』 (デライラ) 1968年
My my my Deliah というサビが有名。

『Love Me Tonight』 (ラヴ・ミー・トゥナイト) 1969.05
Tom Jonesの大ヒット曲。代表曲のひとつだと思う。B面はHide and Seek.

『Till』 (愛の誓い) (重複) 1971年
Percy Faithの大ヒット曲のカバー。

『Puppet Man』 (パペット・マン) 1971年
ニール・セダカ(Neil Sedaka)が1969年にリリースした曲(written by Neil Sedaka and Howard Greenfield)。しかしセダカ自身の歌ではヒットせず、1970年に The Fifth Dimension のカバーが大ヒット。そして1971年のTom Jones版もヒットした。

『The Young New Mexican Puppeteer』 (メキシカン・パペッティア) 1972年
Puppeteerは人形遣いの意味で、当時はしばしば政治的なキャンペーンに使用されていた。実際のニューメキシコ出身の人形遣いのことを歌った歌である。この曲のコーラスにはディズニー映画×「ピノキオ」(1940)で使用されたメロディーが利用されている(人形つながり?)。

『Letter To Lucille』 (いとしのルシール) 1973年
Somebody please, if somebody can という繰り返しが印象的。

『Somethin' 'Bout You Baby I Like』 (思いこがれて) 1974年
軽快なカントリー・ナンバー。

Various Artists

Artist:『Various Artists』 (曲数 2)

『Beautiful Sunday』 (ビューティフル・サンデー) 1972.3
ダニエル・ブーン(Daniel Boone 男性)のヒット曲。日本では田中星児がカバーして1976年にヒットした(世界ヒット時に国内でリリースされたレコードは全く売れなかった)。田中星児版は54万枚も売れている。

『ラジオ・スターの悲劇』 Video Killed the Radio Star (1979.9)
バグルス(The Buggles Act=1977-1981)の世界的なヒット曲。テレビの普及により、それまでラジオを媒体に活躍していたタレントさんが仕事を失ってしまったというお話。実話に基づいて書かれた曲である。日本語では「ラジオ・スターの悲劇」という邦題が付けられたが、わりと名訳だと思う。カバーした歌手、またこのパロディ(Internet killed the Video Stars とか)も多い。最近では桃井はるこが「カバー電車」の中でカバーしていたた、私はそれを聴いてこの曲のことを思い出した。似たようなコンセプトの曲としては、クィーンのRadio Ga Gaなどもある。アメリカのMTVが開局ととした時、最初に制作されたビデオがこの曲であった(ある意味物凄い皮肉かも)。

バグルスは Trevor Horn (Vocal/Gt/B) , Geoffrey Downes (KB), Bruce Woolley (Gt) のユニット。但し、ホーン以外は必ずしも常時一緒に行動していた訳ではなく、事実上ホーンの1人ユニットとみなされる場合もある。。またホーンズとタウンズはそろってイエス(事務所が同じ)に参加していた時期もある。


(2021.09.09)
(2022.01.26)