J1残留の条件

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J1は今年は入れ替え戦はありません。下位2チームが自動的にJ2に落ちます。そうそうに昨年経営難から主力選手をほとんど放出したベルマーレがJ2降格を確実にしました。

残る1つの降格の椅子を争っているのは信じがたいチームでした。日本のサッカーの原点ともいうべき古河電工の流れをくむジェフ市原と、天才MF・小野を擁する浦和レッズ。レッズは小野が怪我で出場できずにいた間にどんどん順位を下げ、一時はジェフに少し水を開けられていましたが、小野の復帰とともにジェフを抜いて14位に浮上します。しかしその差はわずか。先週の時点での順位はこうなっていました。 順 名 勝点 得失 残試合相手 12 京都 29 -17 磐田 C阪 13 福岡 28 -11 市原 横浜 14 浦和 25 -20 川崎 広島 15 市原 22 -21 福岡 G阪 16 平塚 13 -35 鹿島 磐田 ここで市原がもし2連勝しても、勝点は28にしかならないので京都の降格はありません。福岡も市原と得失点差が10もありますので、常識的には追い付けないと考えられ、降格争いはもう市原と浦和で決まり。

。。。と誰もが思っていました。ところが。

市原は福岡になんと5対0で勝ってしまいました。これで両チームは 13 福岡 28 -16 横浜 15 市原 25 -16 G阪 となり、10点もあった得失点差が一気に消えてしまいました。これで市原は最終戦に勝てば13位まであがれる可能性が出てきました。福岡はこの試合によほどの大敗をしないかぎりJ1残留が決まるはずだったのですが、その、「よほどの大敗」をしてしまったため、一気に危なくなってしまいました。しかも最終戦は強豪の横浜Fマリノス。福岡はかなり厳しい状況です。

一方の浦和は川崎に勝っておけば、勝点28に載せて残留の可能性をかなり高くしておけるところだったのですが、ヴェルディ川崎相手に引き分けてしまいました。勝点は1しか付きません。 14 浦和 26 -20 広島 ということで、J1のあとひとつの降格チームがどこになるかは全く予断を許さない状況にあります。全ては27日、今週の土曜日に決まります 福岡:引き分け以上で残留決定 浦和:90分以内で勝てば残留決定 市原:負ければ陥落 それ以外の場合については下記の表を参考にして下さい。

試合結果 勝点  
福岡 浦和 市原 福岡 浦和 市原 陥落
○V△ any 31-29 29 28-25 市原
○V△ 31-29 28 28 浦和
○V△ V△× 31-29 28 27-25 市原
○V△ ○V 31-29 27 28-27 浦和
○V△ △× 31-29 27 26-25 市原
○V△ × ○V△ 31-29 26 28-26 浦和
○V△ × × 31-29 26 25 市原
× 28 29 28 市原or福岡
× V△× 28 29 27-25 市原
× 28 28 28 浦和or福岡
× V△× 28 28 27-25 市原
× ○V 28 27 28-27 浦和
× △× 28 27 26-25 市原
× × ○V△ 28 26 28-26 浦和
× × × 28 26 25 市原
横浜 広島 G阪        

市原と浦和は得失点差で市原が4点リードしているため、勝点で並んだ場合、浦和が勝っていない限り、市原が残留を決めます。

ややこしいのは、福岡が負けて、浦和が延長Vゴール勝ちし、市原が勝った場合です。この場合3チームが勝点28で並びますが、まず得失点差で市原は残留です。

残る福岡と浦和では、浦和はVゴール勝ちということは得失点差 -19 になります。福岡の得失点差は現在 -16なので、2点以内の負けなら福岡残留、4点以上の負けなら浦和残留になります。

市原と福岡、または浦和と福岡が得失点差で並んだ場合は総得点→直接対決の成績となりますが、まだデータをチェックしていません。


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