卵を1つの器に盛るな

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卵は割れるもの

卵は割れやすいものです。それを1つの器に盛っていたら、それをひっくり返した時に、全ての卵を失ってしまいます。

それでお金の管理、あるいは投資では「卵を1つの器に盛るな(Don't put all your eggs in one basket)」というのです。

銀行は複数使う

例えば銀行に関しては、自分の資産ほ全部ひとつの銀行に預けておいた場合、万一そこの銀行が倒産した時にお金を引き出せなくなるかもしれません。倒産でなくても、現代のようなオンライン社会では、そこのシステムがトラブっている時に、必要な決済資金を動かせずに、自分自身が大事な取引ができなかったり、不渡りを起こしたりしかねません。

銀行は最低でも2行使うべきものです。昔からよく言われるのは、売上金などを受け取る銀行と、支払いに使う銀行は分けろというものです。2行使っていると、そのどちらにも多額の資金が通過することになり、双方の銀行から信用してもらえるというメリットもあります。できたらそれ以外に貯蓄用の銀行も別にしておくとよいでしょう。

複数の投資方法

投資に関しては、昔から良く言われるのが、株式と債券を組み合わせろというものです。株式は景気の良い時にたくさん儲かりますが、債券は景気の悪い時にも、比較的安定した利益を出してくれるからです。

もっと大きな資産を持っている人の場合は、金融商品・金(きん)・不動産に分割して所有しろともよく言われてきました。その3つが全て同時にダメになることは少ないということから来たものです。

金(きん)は最後の砦

外国では庶民でも、金(きん)の実物を買う人が多いといいます。戦乱が起きた時に、紙幣は無価値になることはあっても、金(きん)だけは、万一国土が荒れて難民になったような場合でも、異国の地で換金可能だからです。

複数の投資先

また株式だけに限っても、たとえがIT関係の株は儲かるからといって、その系統の株ばかり買う人がいますが、とても危険です。IT関係は確かに儲かりますが、暴落の危険も高いです。

光通信の大暴落の時は、自殺者も出たと言われています。

基本的に株式のポートフォリオは、様々なジャンルに分散して構成する方が安全なのです。利益の大きなIT関係、安定した利益を出してくれるメーカー関係、など複数のジャンルに分けた方がいいですし、各分野の中でも複数の会社に分散しておくと、安全度が高まります。

(2020-03-17)

Dropped down from daily DANCE.

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