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カントール(1845-1918)

集合論の創始者とされるカントール(Georg Cantor)は1845年3月3日ロシアのペテルスブルグ(レニングラード)に生まれました。お父さんはユダヤ系の商人で、一家は1856年にドイツに移住します。

カントールはベルリン大学で数学・物理学・哲学を修め、1867年に学位取得。Halle大学の講師となり、1879年から1905年まで同大教授の地位にありました。

彼の研究は初め整数論を研究していましたが、やがて無限を取り扱う技術として集合論の領域に入り込み、ここで多くの成果をあげましたが、その中にはそれまでの多くの研究者の感覚からは不合理に思えるものも多数ありました。また更には、今日の特集の方で述べますような「カントールのパラドックス」を発見してしまいます。

このため彼は当時の学会の権威たちから激しい中傷を受けるにいたり、精神的におかしくなってしまいます。そして晩年は精神病院に入院し、結局そこから退院することができないまま、1918年1月6日、亡くなりました。


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