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磐梯山爆発(1888)

明治21年(1888)7月15日「会津磐梯山」として有名な福島県の磐梯山が大爆発を起こしました。

火口北側の小磐梯山が完全に吹き飛び、秋元・細野・雄子沢の3集落が全滅。死者461名の大惨事となります。この時、その北側には桧原湖・小野川湖・秋元湖が形成されました。磐梯山は大同元年(806)にも一度噴火しており、1000年振りの噴火でした。

火山の爆発のタイプはその溶岩の粘度によります。

ハワイのキラウェアのような火山は若い火山で、溶岩は玄武岩で出来ています。この溶岩は柔らかいため、まるで液体のようにサラサラとなめらかに流れます。結果的にこういう火山は静かな噴火をします。

これに対して、磐梯山であるとか、雲仙岳であるとか、こういった火山は古い岩石である安山岩でできています。これはひじょうに粘りのある溶岩ですので、固まったまま盛り上がってきてドームを作ってみたり、一気に爆発して大災害を引き起こしたりします。つまり派手な噴火をすることになります。


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