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青春18きっぷの発売(1982)

1982年3月1日、国鉄は「青春18のびのびきっぷ」を発売しました。国鉄の普通列車が合計5日間乗り放題というもので、鉄道ファンから圧倒的な支持を受けました。翌年からはこの切符は「青春18きっぷ」と改名されました。国鉄(日本国有鉄道)は1987年に分割民営化されてJRグループになりましたがその後もJR各社の普通列車が乗り放題という仕様は変わっていません。

【青春18きっぷのルール】(現在)・年齢制限は無し・1日乗り放題の権利が合計5日間行使できる・JRの普通列車とJR宮島フェリーの自由席に乗車可能・日付を越える場合、越えて最初の停車駅まで乗車可能・発売は年3回で各々決められた期間内に使用しなければならない・蟹田-木古内間と新夕張-新得間は特急しか無いので特急に乗車できる・青森−野辺地−八戸はこの3駅のみの乗降車であれば乗車できる

私が一昨年夏に使った時は、(1日目)富山→東京 795.5km (北陸線の快速使用)(2日目)東京→下館→水戸→小田原 390.8km (寺内でSLを見る!)(3日目)小田原→広島 986.6km (ムーンライトながら使用)(4日目)宮島→厚狭→長門市→下関→博多 369.4km(5日目)石巻→仙台→盛岡→小牟田→石巻 401.4km

最初は九州からの帰りに大阪→金沢で5日目を使うつもりだったのですが、急いでいったん自宅に帰る必要が出来てサンダーバードに乗ったので、5日目は期限ぎりぎりに、東北方面で使用しました。

この時は実は江ノ島・宮島・金華山の三弁天を訪問するという無茶なルートで(春に竹生島の弁天を訪れた際に行くよう言われたもので・・・)半月ほど掛けて九州から東北まで、18きっぷを(も)使って格安旅行をしました。

ムーンライトながらのような夜行列車に乗ったり、夜間運行されるフェリーに乗ったり(博多→対馬→壱岐→博多と、門司→神戸に乗っています)に乗ったり、ネットカフェに泊まったり、3000円くらいの格安ホテルに泊まったりして旅を続けています。旅の後半は車を使い、富山から石巻まで往復。18きっぷ5日目の行程は実は石巻駅前のコインパーキングに車を駐めて、盛岡まで往復してきたものです。その日の午前中金華山に行ってきてお昼から盛岡往復しました。車を使う場合は原則的に車中泊です。

(眠くなったら寝るというので安全運転。ホテルを予約するとそこまでは辿り着かねばというので、どうしても無理をしてしますし、臨機応変に行程を変更することができません)

4日目も広島で3100円の格安ホテルに泊まったあと朝宮島に行ってきて、それからの移動です。難読駅名「特牛(こっとい)」も通ってきました。江ノ島は2日目に水戸から戻ったあと訪問しています。1日目と2日目の間に実は130円切符の「大回り」で房総半島一周しました。東京の1泊目が神田のネットカフェ、2日目は木場の格安ホテルです。

実は青春18きっぷを使う場合、最大の問題が「宿泊」をどうするかで、よくよく考えて行程を組まないと、宿泊代で旅費が跳ね上がります。ネットカフェや格安ホテルは大都市にしかないので、そういう場所で日程が区切られるように、計画を立てなければなりません。

なお一昨年は「高松駅」(どこにあるかは鉄道ファンならおわかりかと)で発券してもらった「赤券」を使用しました。

青春18きっぷは普通の駅で購入すると、オンライン発券端末のマルスでプリントされたものが出てくるのですが、実はマルスが導入されていない駅で買うと、赤い紙に印刷された常備券での発売になります。しかし、マルスが設置されていなくても無人駅ではどうにもならないので、この券を入手できる駅というのは、ひじょうに微妙な駅です。ファンの間ではどこでこの赤券を入手できるかというのがデータベース化されていたりします。

ちなみに半月も全国を飛び回って帰ってきてみたら、近所では私は家出していたかと思われていたようです・・・・・相方さんが「良かったわね。帰ってきたのね」と近所の奥さんから言われたらしいです。私が飛び回っている間中、子供の世話から家事からひとりでしてくれた相方さんに感謝。

(2011-03-01)


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