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アトム突然の終了(1966)

これは事前の予告も何もなく、全くの突然のできごとでした。

この日の放送でアトムは宇宙ロケットの軌道を変えようとするのですが、アトムが手を離すと、またロケットは地球に衝突する方向に向きを変えてしまいます。そこでやむなく、アトムは、地球を救うためにロケットを持ったまま、太陽に飛び込んで死んでしまいます。

4年間続いた人気アニメ「鉄腕アトム」の突然の最終回でした。

この最終回に対して、視聴者からものすごい数の抗議が寄せられました。

近年ではセーラームーンの第一シリーズでセーラー戦士が全員死んでしまうシーン(翌週助かる)に、「子供が泣いてしまった」など、ものすごい抗議が行った例がありますが、恐らく当時もたいへんな騒ぎだったのではないでしょうか。

セーラームーンの場合は最初から助けるつもりだったものと思いますが、この鉄腕アトムの場合はマジでこれが最終回でした。

しかしあまりの反響の大きさに戸惑った原作者の手塚治はしばらく後に続編を制作。実はアトムは宇宙人に助けられていた、ということにします。

すると今度はまた、いい加減なことするな、という大量の抗議が押し寄せてさすがの手塚も頭を掻いたといいます。


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