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科学万博(1985)

1985年3月16日 つくば学園都市で科学万博が開かれる。

つくば学園都市は1963年建設が決まったもので、自然の豊富な(としか言 いようのない)この地に、東京教育大学(元東京高等師範)を移転させ、 「つくば大学」として再編、1973年に学園がオープンしました。 このつくば大学の設立にあたっては、政府のいいようになる人材を育てようとしているのではないかとして左翼勢力からかなり反対がありましたがその後の運営を見れば、それは杞憂であったようです。学生結婚が異様に多く(まぁ遊ぶ所がないから^^;)学生用の夫婦寮まで作られ、そのユニークさは多くの人が注目していました。1980年頃、この学校に在籍していた人と研究会で一緒になったら「あの学校では自転車と棍棒が必要」という話をしてくれました。自転車は、学校の敷地があまりに広いので、自転車でもなければ学内の移動ができないということ。そして棍棒は、野犬が出るので、襲われた時、それで応戦するのだとか(^^;;さすがに今はそこまではないのではないかと思います。

 科学万博はこのつくば学園都市という、未来を見据えた環境で科学文明の未来を提示するため開催されました。海外からも47ヶ国が参加。入場者は2000万人に達し、大阪万博以降で、もっとも成功した博覧会のひとつでしょう。なお、この科学万博が開かれた時はまだ「つくば市」ではありません。1987年にまず大穂町・豊里町・谷田部町・桜村が合併してつくば市が誕生。翌年筑波町も合流して現在に至っています。


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