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日本登山隊マナスル登頂(1956)

昭和31年(1956年)の5月9日、日本山岳会の槙有恒会長みずからが指揮する日本登山隊がヒマラヤ山脈マナスルの初登頂に成功しました。頂上に立ったのは今西寿雄隊員とシェルパのギャルツェン・ノルプさんの二人でした。

日本人初の8000メートル級の山の「征服」でしたが槙隊長はこう語りました。

「(あれは)征服ではない。靴の下に頂上を踏んだだけ。大自然はわれわれが及びもつかないほど大きなものです。」

このマナスル登頂は戦後日本が次第に自信を回復していくステップのひとつでした。私たちのころは社会科の歴史の教科書でも、若戸大橋開通・黒四ダムの建設・東京オリンピックなどと並べて大きく取り上げられていました。

(2000-05-08)


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