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スマトラ沖地震(2004)

2004年12月26日、日本時間で9時58分、スマトラ島の北部、シムルー島付近から500kmほど北のニコバル諸島付近に掛けての地域を震源とする多段階破壊によるM9.3という超巨大な地震が発生。その後発生した津波などにより、死者数が50万人超という、未曾有の大災害となりました。

(マグニチュードは数字が1上がればエネルギーは30倍になります。阪神大震災はM7.2ですからその約1万倍のエネルギーの地震ということになります)

ニコバル諸島対岸のプーケットなどでも壊滅的な被害が発生。その近くにあるリゾート地ビビ島などは全滅に近い状態となりました。津波の被害は近隣国だけでなく、スリランカでも4万人が死亡する惨事となっており、アフリカでもソマリアで100人ほどの死亡が確認されています。

ちょうどクリスマスシーズンで諸外国からもこの地域に多数の観光客が来ており、日本でもビビ島に観光に来ていたSさん一家四人のうち3人が死亡するなど、42名の死者行方不明者が出ました。

この地震の余震とみられるマグニチュード6クラスの地震が本震の後半日で16回も発生。また誘発されて近隣地域で多数の大地震や火山噴火なども発生しています。この地震により地球の地軸が2cmほどずれたとの観測結果なども出ています。震源地直上のニコバル諸島は地図の描き直しが必要なほど島の位置がずれたそうです。

また現在でもこの地域での大きな地震は相次いでおり、日本などの支援により、津波対策が急務として進められています。

(2005-12-26 05:42)


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