ティッペカヌーの呪い

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20で割切れる年に選出されたアメリカ大統領には不幸が訪れるという話。

発端

1811年、勝手に領土を侵略してくる白人たちに対して、インディアンの連合軍が放棄し、白人軍と闘った。これを戦闘地の名前から、ティッペカヌーの戦いと言う。

この時、白人軍を率いたのがウィリアム・ヘンリー・ハリソン(William Henry Harrison 1773-1841)である。戦いは白人軍の勝利となり、白人によるインディアン抑圧は更に進むことになる。

このハリソンは1840年3月4日にアメリカ合衆国大統領となった。しかし就任わずか1ヶ月後の4月4日、肺炎で死亡した。(1人目の犠牲者)

この後、20年ごとに大統領に不幸が訪れることになるので、この戦いの名前をとって「ティッペカヌーの呪い Curse of Tippecanoe」という。インディアン側のまとめ役だった人の名前をとり「テカムセの呪い Tecumseh's Curse」とも呼ばれる。(テカムセは蜂起の指揮者という訳ではなく、むしろ白人との交渉に尽力した人である)

その後の展開

以下就任年と結果を並べる。
1860 リンカーン (2)
暗殺
1880 ガーフィールド (3)
暗殺
1900 マッキンリー (4)
暗殺
1920 ハーディング (5)
任期中病死
1940 ルーズベルト (6)
任期中病死
1960 ケネディ (7)
暗殺
1980 レーガン
暗殺未遂。1981年3月30日、銃撃を受けるも、ジェイムズ・ブレイディ大統領報道官が身をもってレーガン大統領をかばい、大統領は緊急手術を受けたものの無事生還した。大統領をかばったブレイディ報道官は、下半身不随となり、2014年に亡くなった時もこの時の怪我が原因と言われた。なお、狙撃犯は精神錯乱であったとして裁判で無罪になっている。
2000 ブッシュ
暗殺未遂。2005年5月10日に手榴弾を投げつけられたが不発だった。それ以前、2002年1月13日(日)にはプレッツェル(Pretzel)を食べている最中に喉に詰まらせ失神したが、すぐに意識を回復した。
死んだのはケネディが7番目。「7代先まで呪ってやる」が完了した?


(2021.9.12)

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